胡蝶蘭を就任、昇進、栄転、退職祝いに贈る
就任祝いに
社長や会長など新たな役職に就く際のお祝いに胡蝶蘭が大変重宝されております。
門出を祝う花として「幸せが飛んでくる」が花言葉の胡蝶蘭がおすすめです。
昇進祝いに
これまでの頑張りが認められ昇進した際のお祝いにも胡蝶蘭がおすすめです。
社内での地位が上がり、より責任のある仕事を任される立場となる門出の日に、お祝いと感謝を込めて胡蝶蘭を贈りませんか。
栄転祝いに
勤務地や部署が変わる際に役職や地位が上がる栄転祝いにも胡蝶蘭がおすすめです。
昇進とは違い栄転の場合は勤務地などが変わりますので、お届け先のご住所にお気を付けください。
退職祝いに
今まで頑張ってきた方への労いと感謝を込めて、退職祝いに胡蝶蘭を贈りませんか。
退職されて新たな趣味に植物を育て始める方も多く、その第一歩に胡蝶蘭がおすすめです。
胡蝶蘭が選ばれる理由
就任や昇進などに胡蝶蘭が多く選ばれる理由として
- 胡蝶蘭の花言葉「幸せが飛んでくる」が理由の1つとなります。
今までの頑張りやこれからの門出を祝し、縁起物の胡蝶蘭が選ばれます。 - 胡蝶蘭が「鉢花」というのも理由の1つとしてあげられます。
「根を張る」という言葉から、新たな環境や立場に長く安定して勤められるよう願いを込めて贈られます。
また、退職時にも「根を下ろす」という意味から、会社を退職してゆっくり根を下ろして休んでくださいという意味と、第2の人生を楽しんでいってほしい、という気持ちを込めて胡蝶蘭が選ばれます。
胡蝶蘭を贈るタイミングや場所
就任、昇進時
基本的には会社へお贈りするのが一般的となります。
ただ、前任者が退任する前に贈るのはマナー違反となりますので、就任日もしくはそれ以降に届くようにしましょう。
また、就任式などが行われる場合はその会場宛にお贈りするのが一般的になります。
栄転時
基本的には栄転先にお贈りするのが一般的になります。
こちらも就任時同様に前任者が退任する前に贈るのはマナー違反となりますので、着任される日かそれ以降に届くようにしましょう。
退職時
退職の際はご自宅へ贈られることが多くなっております。
会社へ贈ると鉢花を持って帰るのが大変になってしまうことと、今まで支えて頂いていたご家族様にもお礼の意味を込めて、ご自宅へ直接贈られるのが一般的になります。
胡蝶蘭の相場について
贈られる相手先様との関係性によってご予算が異なり、
取引先:3万~5万円以上
社内:2万~5万円
また、社長と会長が同時に就任した際は、必ず役職による差を付けるのが一般的になります。
例えば、社長へ就任された方へ3万円の胡蝶蘭を贈る場合、会長へ就任される方へは5万円の胡蝶蘭を贈るなどご注意ください。
花色は一般的に「白」が多く、次点で「白赤」となっております。
白大輪の胡蝶蘭は一番ビジネスシーンで利用されることが多い花色となっており、清潔感などもあり会社に飾りやすいといった点が大きな理由となります。
白赤大輪の胡蝶蘭は、「紅白」で縁起が良いため、縁起を担ぐ方へは白赤大輪をおすすめいたします。