胡蝶蘭を上場のお祝いに贈る
上場のお祝いについて
上場とは、証券取引所で株式が売買されるようになることをいいます。
厳しい基準をクリアした証の為、企業としての信頼や実績が認められたお祝いとなり、大きなお花などを贈られることが多いお祝い事です。
上場のお祝いを贈るタイミングについて
上場が確定されたら、上場した当日から遅くとも1週間以内にお送りするのが一般的となります。
ただ、式典などが行われる場合、その式典の前日などに会場へお送りするのが一般的となります。
式典へ当日に持参をご検討されている場合、当日だと飾る場所の準備や進行などでバタバタしているので、先方から当日に指定が無ければ控えるようにしましょう。
上場のお祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由
胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」と縁起の良いお花で、「幸せ」や「繁栄」の象徴とされる胡蝶蘭は上場祝いの定番です。
鉢花のため「根付く」という意味から、「新しい物事が定着し成長する」とかけられ、会社の発展などに合い縁起が良いとされています。
また、胡蝶蘭は5本立や10本立などの華やかで立派なお花もあるため、上場のお祝いなどの華やかなお祝いにお勧めのお花となっております。
上場の立札について
上場のお祝いにお付けする立札へ記載する表書きは、一般的に「祝上場」「上場御祝」「御祝」などとなります。
また、先様の会社名と代表者様のお名前をお入れし、依頼主名側は小さく代表者の個人名のみをお入れすることが一般的となります。
上場のお祝いに贈られる胡蝶蘭の相場
上場のお祝い用はとにかく派手で大きい胡蝶蘭が選ばれる傾向にあります。
そのため、5本立以上の大きなお仕立ての胡蝶蘭が人気です。
上場祝いの相場
3万円~15万円