お中元・お歳暮に胡蝶蘭を贈りませんか
お中元について
お中元とは、お世話になっている人やお付き合いのある企業宛に感謝の気持ちを表すために贈るギフトです。
贈る時期は、7月初旬から15日頃となります。
贈る地域により若干異なりますので、ご注意ください。
東北地方:7月1日~7月15日
北陸・甲信越地方:7月1日~7月15日
中国・四国地方:7月15日~8月15日
九州地方:8月1日~8月15日
お中元を過ぎてしまった場合は、暑中見舞い、その後は残暑見舞いとして贈ることもできます。
どんなに遅くとも8月中までに贈るのが一般的なマナーとなります。
お歳暮について
お歳暮とは、お世話になっている人やお付き合いのある企業宛に1年の感謝の気持ちを込めて贈るギフトです。
「歳暮」は「年の暮れ」を表す言葉で、俳句の世界では12月の季語にもなっている通り、贈る時期は12月初旬から20日頃となります。
こちらも贈る地域により若干異なりますので、ご注意ください。
東北:12月中旬~12月20日頃まで
北陸:12月中旬~12月20日頃まで
関東:12月初旬~12月20日頃まで
東海:12月初旬~12月20日頃まで
関西:12月中旬~12月20日頃まで
中国・四国:12月中旬~12月20日頃まで
九州:12月中旬~12月20日頃まで
また、近年では宅配業者が混み合い期間内に配送が困難となることから、宅配業者が混み合う前の11月末に贈ることも増えております。
お中元・お歳暮の相場
相場については贈る相手との関係性によって異なります。
ご家族や親戚など:6,000円~10,000円
会社の上司:10,000円~15,000円
企業などお取引先:10,000円~30,000円
一般的に相手先が遠方の場合ほど、少し高めの贈り物をされる傾向がございます。
お中元・お歳暮のお返しについて
お中元とお歳暮は基本的にはお返しが必要ないものとなります。
あくまで感謝の気持ちを相手に伝えるためのもので、お礼状などで到着したことへの一報を伝えるくらいで問題ありません。
その際はご到着から3日以内にご連絡をしましょう。
お中元・お歳暮を贈る際の注意事項
- 一般的にお中元は毎年贈り続けるものです。
年ごとに贈り物の金額が変化するのは失礼にあたるため、毎年同額程度の品物を贈るようにしましょう。 - お中元とお歳暮は、両方とも贈らなければいけないものではありません。
- お中元は上半期の感謝を、お歳暮は一年の感謝を伝えるものですので、もし両方贈る場合はお歳暮よりもお中元の価格を下げるのが一般的とされています。
- お中元とお歳暮は時候の挨拶なので、相手や自分が喪中の時でも贈ることができますが、一般的には四十九日が過ぎてから贈るのが無難となります。
お中元・お歳暮に胡蝶蘭を贈る理由
お中元やお歳暮といえば、食料品や洗剤やタオルなどが一般的ですが、これらは相手の好みや家族構成などにより逆にご負担となるケースがございます。
そのため、昨今ではお花を贈られることが多くなっております。
その中でも胡蝶蘭は人気のお花の一つとなっております。
胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」と、とても縁起の良いお花で、開店祝いや就任祝いなどに重宝されるお花となり、他のお花よりも管理が簡単なため、贈り物として選ばれるお花となっております。
他にも胡蝶蘭が選ばれる理由としては、お値段の幅が広い事も一つの要因となります。
胡蝶蘭は付いている花の数(輪数)によりお値段が異なり、付いている花の数が増えるほどお値段があがります。
当社の場合、6,000円~150,000円と個人から企業まで幅広くご利用いただけるようにご用意しております。